問題
突然ですが、皆さんは信号待ちの間、前の車のナンバープレートを眺めて何を考えますか?
運転していると、ついついやってしまうのが「テンパズル(Make10)」です。 例えば、サムネイルの「3, 7, 4, 8」。
これらを一度ずつ使い、四則演算だけで「10」を作ってみてください。
答え
「3, 7, 4, 8」を見て、皆さんはどう動きましたか?
この問題結構難しくて、このように考えるのがよさそうです。
- 「8」が目に入る。
- 目標が10なら、残りの「3, 7, 4」で 1.25 を作れば、8 × 1.25 = 10 でゴールだな、と見当をつける。
- 7 / 4 = 1.75。
- 3 – 1.75 = 1.25。ビンゴ。
答えは (3 – 7 / 4) × 8 = 10。
なんとなく数字を組み替えるよりも、目標値から逆算して、必要な中間値を割り出す。
仕事で新しい課題に取り組むときも、目標とするアウトプットに対して必要な中間パラメータを探す感覚に近いかもしれません。
「型」を覚えるということの重要性
こうしたパズルを解くとき、僕が一番大切だと思っているのが型の習得です。
- 2 × 5 を作る型
- 8 × 1.25 を作る型
- とりあえずの足し引き
基礎となるよく使う型が脳内にストックされているからこそ、初見の数字に対しても答えにたどり着きやすくなります。
実務でも、ゼロからひらめきを待つより、標準的な制御フローという型を徹底的に叩き込んでいる人の方が、結果として柔軟な応用が利く気がしています。
余談
ちなみに、この解けた!という快感を誰かに共有したくて、隣に座る妻に「今の、すごいでしょ!」と話しかけても、たいてい生返事かスルーです。 彼女は彼女で、スマホにご執心。問題を出しても乗ってくれません。
結局、達成感は自分だけのもの。でも、その小さな「自己満足」の積み重ねが、毎日の学習習慣を支えてくれているのだと思います。
締め
こうした日々の脳トレは、意外と仕事にも生きてきます。 複雑なロジックを読み解くスピードや、トラブル時のとっさの判断が人一倍素早くなる。そんなメリットを感じています。
何より、信号待ちとかって正直なところ頭の中が暇ですよね。 この遊びがあれば、退屈な通勤時間もちょっとした楽しい気分になれる。 皆さんも、安全運転の範囲内で遊んでみてはいかがでしょうか。
ではでは。